2019年12月16日月曜日

LINEスタンプのおかげで保育園に応募できた話

 保育園というのは、両親がほぼフルタイムの共働きでないと、基本入れないことになっています。
 それはもう制度趣旨からして、しかたないところかもしれません。

 次の仕事のために資格取得の勉強をしたいとか、家族との時間を多く取りたいとか、そういう理由で無職をしている親は、子どもを保育園に入れられる確率はかなり低くなります。

 そや氏は、実に身勝手な理由で無職をしているのですが、奥様の育休明けに合わせて4月から子どもを保育園に入れようと画策しました。
 しかし、上記の理由で入所の権利を獲得する可能性は絶望的です。

 そこで、書類選考の不利益を受けないために2つの方法を検討しました。

  1. 離婚して子どもを奥様に預ける
  2. 開業届を提出してフルタイムの自営業を名乗る

 確実に行くなら、加点も得られる1が得策なのですが、家庭円満という別の検討事項もあったため、こちらは口に出すことなく、そや氏は静かに2番を選択しました。

 開業届というのは、数分で書ける紙一枚の書類を税務署に出すだけです。
 適当に「Web制作、執筆業」とか書いて提出すれば、審査もなく完了します。

 けれど、こんな簡単な手続きで保育園選考がフルタイムサラリーマンと同格扱いになるのもヘンな話で、市役所の窓口では、「これは継続可能な事業ですか?」と何度も確認されました。
 収入の多寡は問わないけれど、継続可能なモノであるか否かが重要のようだったので、苦肉の策で、以前作成したLINE絵文字の収入表示画面を印刷して提出したところ、まあなんとかこれで受理します、ということになりました。
 今でも何故かたまに購入してくれる方がいるみたいで、1件42円程度の収入が毎月「継続的に」あったりなかったりしたのが勝因でした。

 というわけで、まだ内定というわけでは無いのですが、たぶん保育園は大丈夫だと思います。
 ただ、フルタイムサラリーマンと同じ土俵に乗るために払った代償は小さくなかったので、少し悩んでもいます。

 お役所は堅いところなので、選考後に保育園申込時の申請内容と状況が変われば、選考時ポイント計算の公平性が保てないため、内定取り消しになるというのです。

 そや氏が良い仕事を見つけたといって勝手に就職すると、子どもは保育園を放り出され、奥様は激怒し、次にそや氏が家を放り出されます。
 これでは、検討段階で静かに避けたはずの離婚が現実のものとなり、保育園の入所も得られずという最悪の結果になってしまいます。

 ということで、子どもが保育園に入所してしばらくの間は、「不自然な」就職は許されず、月収42円のスタンプ屋として生きていかなければいけないようです。
 その場しのぎの浅知恵で動くと、痛い目を見るのだなあと思った次第です。



2019年10月26日土曜日

鉛筆はどれくらいの長さまで使いますか


 いまどき鉛筆なんて普通使わないですよね。
 そや氏は最近、職業訓練校で簿記の勉強をカリカリとしているのですが、シャーペンがどこかへ行ってしまったので、部屋に転がっていた出所不明の鉛筆を使って何とかしのいでいます。書き心地はあまり良くないです。

 チビチビしてそろそろ鉛筆削りが回しづらくなってきたし、捨てようかなとも思ったのですが、ネット上にはこんなに短くなるまで使いました自慢や、連結して有効に使ってますアピールがゴロゴロしていたので、世界には強い人がたくさんいるのだなあと感じました。

 簿記の勉強は、2級の範囲に入ってつらくなってきました。
 内容が難しくてつまらないからか、最近雨が多くて気が乗らないからか、はたまたこっそり真面目な就職活動のためか、ちょっとずつ遅刻や欠席しがちな人が増えてきたように思います。
 でも、教室に座っているのは、現在無職ということ以外は全然共通項の無い人々なので、モチベーションや境遇もバラバラですからね、真面目なのか不真面目なのか、本当のことはよくわかりません。



 無職でも、一週間お疲れさまでしたなんて言っていいんですかねえ。
 ハロウィンアイコン作ったのは5年前っぽいのですが、その時はまさか自分がハッピーハローワークのお世話になるなんて思ってもいなかったです。遠い目…。
 とかいって、ハロウィン終わってアイコン変えたらツイート埋め込みの意味なくなるか…。

 以上、今日は鉛筆短くなるまで頑張ってます自慢のお話でした。

2019年10月8日火曜日

子育てブログ おむつのポコチンのポリコレ



 子ども用おむつのムーニーマンは、体重10kgあたりを超えると男の子用と女の子用に分かれます。
(他のメーカーも、それぐらいの大きさで男女別に分かれたり、分かれなかったり)
 どうでもいい話ですけど、これ女の子用のおむつパックでも、ムーニー「マン」なんですね。
 数年前「ムーニーパンツ」に改名したそうですが、すぐ「ムーニーマン」に戻したという経緯があるそうです。
 子ども商品の業界もポリコレと綱引きしてるのかなー、なんて思いました。
(さすがにムーニーパーソンはダサいけど、ムーニーパンツなんてけっこう名案だったのに…)

 アンパンマンをイメージキャラクターにしているゲンキパンツも、女の子用と男の子用が用意されているけど、キャッチコピーは「サラサラおしりマンになろう!」だったりします。

 きっと、男女共用のおむつか、性別に合わせたおむつかの選択よりも、子どもの肌との相性の方が優先されるだろうから、あまり大した問題ではないところですが。

 子どもの性別について、友人から興味深い話を聞きました。
 友人の、友人の友人の旦那さんが、神田松之丞という売れっ子講談師らしいのですが、その奥さん曰く
「子ども自身が自分の性別を決めるから、いま男の子とか女の子とか言わないでほしい」
という考えで子育てをしているというのです。
 そや氏の友人自身も、友人の友人から伝え聞いたとかではなくて、松之丞のラジオで聞いただけのネタなので、何も知らないし、お互い松之丞奥さんと全然面識無いので、あーあの人そういう事言いそうだよねー、くらいの無責任な笑い話扱いなわけですが、一方で、なかなか今日的に興味深い話だなあとも思うのです。
 性別の選択を保留する子育ての場合、おむつの選択肢は男女共用が優先されるものですかね。

 そや氏は、ありふれた右利きの凡人ですが、右利きが当然とされる世界にはなんとなく疑問を持っているので、例えば、右利きに特化したマウスは避け、左右対称のものを選んで、できるだけマイノリティに配慮したニュートラルな世界を志向するといったことをしています。
 男女共用のおむつを優先的に選ぶという行動様式があるとしたら、それはこれと似たような話かなあと思いつつ、やはりポコチンが付いているか付いていないかの違いはあるので、男女別のおむつというのは右利き左利きというのとは毛色の違う問題かなあとも思ったりします。

 「男の子用」という言葉が嫌われる世界に行ったら、「ポコチンが付いている子用」とか「お股にかわいい突起物が付いている子用」というおむつが売り出されるのかもしれません。

2019年9月27日金曜日

腹八分目とは胃の何パーセントなのか

最近通っている讃岐うどん屋さんは、麺の量が
 小:200g
 中:400g
 大:600g
というシンプル設計になっていて、大抵は200gで我慢しています。
満足量ではないですが、それで餓死する訳ではないし、それくらいが腹八分目だと思っていました。(体重が減っていくわけでもないし)

ところが、今日なんとなく中サイズ400gを注文してみたところ、それほど苦もなくペロリと胃の中に入ってしまったのです。
腹100%は麺400gよりも上のラインにあるということなのでしょうか。
そうだとしたら、いつもの200gは腹八分目にも満たない残念量だということになってしまう訳です。

昔の教えというのは経験的なモノであって、科学的な定量性で語られている訳ではないので、仕方のないことですが、今日はそんなことをモヤモヤと考えました。
結局のところ、頼りになるのは自分自身の満腹感という曖昧な尺度なのかもしれません。

2019年9月12日木曜日

製図用シャーペンが壊れた話

 ちょっと高級な製図用シャーペンを固い床に落としてしまい、残念ながら壊してしまいました。
 今日は、供養の辛口レビューを書いておきます。


 使っていたのは、プラチナ万年筆社のPRO-USE 07(MSD-1500C)というシャーペンです。
 個性的な形状をしていて、一部では「ツチノコ」という愛称で呼ばれているようです。
 けっこうマニアックな商品なので、文房具屋の店舗でほとんど見かけません。
 なので、試し書きする機会もなく、amazonとかで買うことになるのです。

 誰の役に立つかはわからないけど、ここに個人的な感想を記します。

良い点
・短くて太くて低重心
・かわいいデザイン
・グリップがローレットではないので、握る指先のお肌に優しい

悪い点
・クリップの形状が控えめすぎて、斜面で転がると止まらない
・止まらないから床に落ちる
・そして死ぬ

その他
・ペン先の硬度表示リングが扱いづらいという意見もあるようですが、あまり頻繁に動かすべきところではないので、これはこれで良いかと

 というわけで、デザインはかわいいのですが、机から転げ落ちやすい点が致命的なのではないかと思うわけです。
 お気に入りではあったけれど、高いからもう一度買おうという気にはなれないですねえ…。
 良いものなんだけど。

・人とは違う製図用シャーペンが使いたい
・プラチナ万年筆社を応援したい

 たぶん、そんな方々にオススメのシャーペンだと思います。

2019年8月18日日曜日

そやね3分クッキング

(このブログは3分で読めます)

 そやねファームから、収穫のタイミングを逃して干からびた枝豆(大豆)が採れたので、今回は納豆を作ってみました。

コロコロしててなかなか可愛いですね。
この大豆を、一晩浸水してやわらかくします。

ひよこ豆みたいにちょっと不格好で不気味な感じ。
重さは大体1.8倍に膨れ上がりました。

弱火で30分くらい茹でたら、いくらかキレイなお豆の姿に。
重さはさらに増えて、始めの約2.4倍くらいになっています。

 この豆を、稲藁で包んで発酵させれば自家製納豆完成のはずなのですが、ちょうど手元に稲藁がありません。なので、今回は既製品の納豆から納豆菌を回収することにします。

まず、パックの納豆を熱湯消毒したお皿に載せます。

続いて、湯冷ましをちょっと掛けてコネコネします。

納豆を取り出して底に残ったネバネバ液体に、
きっと納豆菌がわんさと入っているはずです。

(納豆菌回収に使用した納豆はスタッフが美味しくいただきました)


 続いて、茹で大豆一食分 50g に怪しい納豆菌液を掛けて、一晩寝かせます。
(余った大豆は普通のサラダに混ぜて食べたら良いと思います。スタッフは美味しくいただきました。)


 発酵の温度管理は難しいですが、ヨーグルトメーカーなんかを使うのが吉です。
 今回は、40度 24時間の条件で発酵させてみました。

 ワクワクしながら24時間後、自家製納豆の完成です。


 見た目は、あれ?何か変わったかな?という感じですね。粒を持ち上げると、ちょっと糸を引くかなあ、という程度。

 匂いは、あまり出会ったことの無い香りです。
 この大豆に愛情の無い人が嗅いだら臭いと言ってしまうかもしれません。
 愛情があれば臭くないです。

 でもなんか、当初思っていたのと大分違う代物です。発酵の温度が低かったとか、何か理由があるとは思いますが、よくわかりません。

 残念な結果ではありますが、臭くなった茹で大豆には、毎度おなじみのオクラを載せて食べることにしました。


 気になるお味は、これまたあまり馴染みのないものでした。
 この大豆に愛情の無い人が食べたらオエッと言ってしまうかもしれません。
 愛情があれば、なんとか食べ切れないこともありません。


 今回のブログの教訓としては、納豆が食べたい場合はパックの納豆がオススメということです。国産大豆の納豆でも3パック100円程度で買えるので、それほど家計を圧迫することも無いと思います。
 それに、自家製納豆を作るために1パック犠牲にするのは合理的とは言えません。

 あと、運悪く雑菌を混入させてしまうと食中毒になってしまうので、あまり真似をしないでください。
 まったく自家製大豆納豆の魅力を伝えられなかったので、真似する人がいるとは思えませんが…。

おわり

2019年8月10日土曜日

ふるえて眠れ(トマトの話)


 そやねファームでは、最近トマトの苗が実を付け始めた。
 まだ青くて小さいけれど、立派に育つのは時間の問題である。

 トマトが赤くなると医者が青くなるという。
 リコピンとかビタミンとか、その他諸々、何とかかんとかが医者いらずの健康体を作るのである。

 ここのところ炎天下で育ちが良いから、きっとすぐ立派なトマトができると思う。
 そして、街中の医者が震え上がる姿も想像に難くない。
 医療業界にはびこる既得権益を破壊する野心的ファームである。

 ちなみに、トマトの裏に写っているのは大根の大量発芽。
 二毛作、三毛作あたりまえの毛モジャフル稼働でファームの未来はとても明るい。

2019年7月30日火曜日

今日みたインド人の話

 今日は、近くで用事があったので帰りに東京地裁で刑事裁判の傍聴に行ってみました。
 いくつか覗いてみましたが、不法滞在等で懲役1年、執行猶予3年となったインド人青年の事件がとても興味深かったので書いておこうと思います。
 被告人質問でその青年が話していた内容しか情報が無いので、本当の話かどうかは分かりませんが。


  • 2018年3月15日、青年は日本に来たようです。
  • 日本に来た理由は、インドで付き合っていた恋人とカーストの階級が違うため、彼女の親族に命を狙われて逃げてきたと言います。
  • この時、短期滞在のビザだったようで、15日しか滞在できないはずでした。
  • どうしようかと右往左往した末、3月27日頃に難民申請に行ったそうです。
  • ここで、「30日までにまた来て下さい」という指示を「30日以内にまた来て下さい」と勘違いしたらしく、その次4月17日に行ってみると、既に不法滞在となっていました。(なぜここで捕まらなかったのかは通訳を聞き取れませんでしたが)
  • その後、半年ほど知人のところでお世話になり、12月からは埼玉で解体工の仕事をして月15万程度稼いでいたとのことです。
  • そして、ある時池袋を歩いていたら、パスポート不保持で現行犯逮捕され今に至るというワケでした。


 命を狙われるようなカーストの事情を、日本の裁判で話し合っているのがなんとも不思議で、「それはインドでは良くあることですか?」という質問に「はい、よくあります」とか受け答えしているところがなかなかのインパクトでした。一方で、冷徹そうな若い女性検察官は、インド国内で逃げれば良かっただけの話でありこれは始めから不法就労を目的とした悪質犯罪であるから厳罰をもって臨むほかありません、とか言っているのです。
 この青年、インドに送り返されたら殺されるのかなあとか思いつつ、そのあたりは「誰にも知らせず別の県に帰る予定です」と説明していましたが、どうなんでしょう。

 それで、一通り質問のやりとりが終わったら、すでにプリントアウトされていた判決文を裁判官が読み上げて、その後、青年は入管手続に連れて行かれました。
 え?今話し合いしてたのに、はじめから判決文プリントアウトされてたの?と思いましたが、これは即決裁判というものでシナリオが出来上がった劇場だったようです。開始から判決言い渡しまで、通訳の手間があるのに40分程度でした。

 そうとは知らず、青年の運命を思いドキドキしてしまいました。
 いや、青年の運命はこの先インドで決まるので、ドキドキしても全然おかしくないんですが。

 名前も知らないけど、あのインド人の青年はどうなるんでしょうか。
 インドで追われてたとか言う供述は執行猶予をもらうためのウソでした〜、とかだったらそれはそれで良いんですけどね。

 なんというか、日本の裁判所でカーストがどうとか、そういうことの真偽は分かるはずが無いのです。
 ウソかホントか分からないから、弁護人も検察もそれぞれの立場で全力を尽くす。
 裁判ってそういうものなのかな〜、とか思う今日のドラマでした。

2019年7月13日土曜日

DIY戦闘力を求められる現代社会において


 最近、電動ドリルドライバーを手に入れました。

 電動ドリルドライバーが家にあると、ちょっと面倒なDIY作業があってもうんたらかんたらでDIY戦闘力がやたらと増すので、現代社会において電動ドリルドライバーと同棲することは有効だと思います。

 というか、こんなに戦闘力が増すとは思っていませんでした。
 百均で買った詰め合わせセットのネジを柱に打ち込もうとしたら、木が硬いのに電動ちゃんが頑張り過ぎてしまって、安物ちゃんのネジは捩じ切れてしまったのです。

 頭の取れたネジは埋没して取れなくなってしまうので、二度と繰り返したくない失態です。
 DIY戦士は道具やモノの素材に精通していなくてはいけません。

 勉強になりました。

2019年7月8日月曜日

いつもポイント乞食してる話

最近、なんとかペイが乱立してますね。
理解するのが面倒なので詳しくは知らないですけど。
増え続ける種々のパスワードやカード類が世の中から一掃される未来はいつやってくるのでしょう。

今日は旧式なポイントカードの話です。

ローソンストア100では、税別200円買うとPontaポイントが1円分つきます。

ということで、ロソ屋氏は100円のお茶を一本買おうかなという時、ついでに100円のクッキーを買えばポイント付くな、とか思ったりして、結局、商品の数を偶数にして1円分のポイントをかき集めたりします。

1円分を取るために108円を追加出費するというのは、お金が出ていく貧乏人の行動パターンだなあと思いつつ、今日も無職はお菓子をボリボリ食べるのです。

なんだかなあ。
ポイントカードもなんとかペイも、増え続けるユーザーアカウントもパスワードも全部なくなってくれ〜。

このブログだってそのうちパスワードが思い出せなくなってそのまま放棄されたりするんだ…。
未来は明るくないですねえ。

2019年7月2日火曜日

アマゾンさんが600円くれた話

先日アマゾンさんに文句のメールをしたら300円くれて、
それじゃ問題が解決しないといって返信で駄々をこねたら、
すいませんすいませんって、もう一度300円くれました。
もうプロのクレーマーになろうかと思ってしまいました。

事のいきさつとしては、この前、少々高めの洋書を2冊注文したんです。
でも予定日に届かなかったので、ちょっと問い合わせてみました。



そしたら、けっこうな長文のヘンテコ日本語メールが返ってきたんです。
要約すると、「実は在庫切れだったんだけど次の入荷は未定ですごめんなさい。300円で許して下さい」というようなことみたいです。


これは一部の抜粋なんですけど、なんかいかにも英文を和訳したかのような文章…
「お客様のお気持ちは自分自身が受けたのと同じように感受されております」って…

まあいいです、300円クーポンくれるから許しちゃいます。
でも併せて注文したもう1冊の方は在庫あるみたいだし、いつになるか分からないやつの入荷を待たずに、そっちは先に送ってほしいのです。


そしたら、これは少し驚きなんですけど、ダメらしいんです。


え〜?
確かに注文時に「できる限り商品をまとめて発送」オプションを設定したんですけどね、事情が違うみたいだし、そこは柔軟に対応してほしいのです。
一応プライム会員だから分割しても送料の都合は生じないと思うんで、ちょっとくらいワガママ聞いてくれてもいいんじゃない…

とはいえ、分割発送できないお詫びにまた300円くれたので、許しちゃいます。
この注文はキャンセルして在庫品だけ再注文することにしましょう。
ユーザーが手動でできることをアマゾン側でできないというのは謎ですけど。


ということで、キャンセルは無事できたんですけど、これについての返信では300円クーポンくれませんでした。
相手の要求に応えられない時に300円付ける決まりなのかな?


なんか、締めも怪しい挨拶です。
お仕事を順調でご生活を楽しみます。

お仕事無い無職だけど。
600円ありがとね、今月の収入になったよ。

2019年6月7日金曜日

オホッ…いい雄穂


 農園で育てているトウモロコシが順調で、先端部分に雄穂なるものが現れました。
 お…雄穂って、「おほ」って読むんじゃないんですね。

 読み方を調べてみたところ、「ゆ」なんとかと読むようなのですが、なんか今ひとつ釈然としません。とりあえず、「おほ」でないことは確かなようです…。
 手元の辞書に「雄蕊」は載っているのですが、「雄穂」は載っていなくて、ほんとにそんな言葉あるんですかねえ?と思ったりします。

 トウモロコシを育ててみなければ「雄穂」なんて言葉に一生出会わなかったでしょう。けれど、これはマニアックな業界用語なので、コーン後も役に立つことは無いのです。

おわり  

2019年6月1日土曜日

絵文字のその後


 先日リリースしたラインの絵文字ですが、ツイッターで仲の良いフレンドが数名購入してくれたお陰で、お金になりました。ほんとにありがとうございます。

 それで、その内部事情というやつは、作ってみた人にしか分からないところで、でもそこが一番気になるところだと思うので、ちょっと報告しておこうと思います。

 結論から言うと、いままでに売上の分配金が238円得られました。
 ユーザーページのつくりが少し微妙で、いくつダウンロードされたかは本人にも直接わからないことになっているようですが、たぶん、自分を含めて7件だと思います。

 何やら購入方法で分配金が変わってくるらしく、
 ① 120円で購入された場合の分配金はその35%で42円
 ② LINEコイン50枚で購入された場合は30.8円(50 x 1.76円 x 0.35)
 ということになっています。

 そんなわけで、42 x 2 + 30.8 x 5 = 238
 たぶん7件なのかなあと思っています。

 で、この分配金を入手するためには送金申請をするのですが、これは分配金が1000円以上に貯まると可能になるようです。
 また、銀行振込を希望する場合は、振込手数料540円が引かれるということです。

 弱小クリエイターにはけっこうキビシイ設定ですねえ…。
 ここでへこたれず、バリバリ種類を作るような人が、この世界でのし上がっていくのでしょう。

 スタンプショップそ屋は、早くも閉店の兆しがでているとかいう噂です。

2019年5月29日水曜日

ラインのクリエイターズ絵文字が承認された話


 驚いたことに、申請していたラインのクリエイターズ絵文字が承認されました。
 …、そういう時にはこれを使います。


 なんとなく作ってみようと言った時から、だいたい半年かかりましたが、まさか通るとは思っていませんでした。
 作ってみた感想としては、(売れるかどうかは別として)リリースまでならできないことも無さそうで、けっこう誰でもクリエイター気分を味わえて良いのではないかなあ、と思いました。
 ただ、人様にお金を出してもらうクオリティとして胸を張ろうとすると、それはなかなか難しい世界になりそうです。
 なので、今回は良い経験をしたということで、ここにその経験談を書いておこうと思います。


 半年前、くだらないダジャレに添える絵文字が欲しいなあ、と思い立ちました。


 ひらめいちゃったんだからしょうがないワケです。


 物によってはいつ使うのかという気もしますが、こんな風に使います(↓)。





 リリースまで半年かかったと言っても、実際のところ作業していたのは数日で、ライン社に申請したのは3日前でした。審査で2回落とされましたが、ライン社も無理難題を言うわけではないし、1日以内に返答してくれるし、むしろ自称クリエイターの素人に優しいくらいだと思いました。まじめに進めれば最初から最後まで1週間とかでいけるのかもしれません。

 ドキドキの申請1回目は、タグの付け方がおかしいという理由で、全16個の絵文字全てが却下されました。


 絵文字を使ってダジャレを言いたいというコンセプトなので、「カレー」の絵文字に「おつかれ」というタグを付ける、みたいなことを全ての絵文字にしてみましたが、これはライン社の想定する使い方ではないので、速攻の10時間でリジェクトでした。


 でも、しかたないのです。
 で、絵文字へのタグ付けは任意なので、2回目はタグを付けずに再申請しました。
 申請結果の連絡が1回目よりも数時間遅かったので、おっ、いけるのかな?とも思いましたが、やはりダメでした。
 理由は、著作権の所在が明確でない二次創作っぽいということでした。


 たしかに、幼虫の絵文字がポなんとかのキャなんとかに似ているかもしれません。
 でもお腹の部分とか、色の使い方が違うんだけどなあ…ブツブツ…などと思う一方、よくそんなマイナーポコモンを見逃さなかったなと関心してしまいました。
 ということで、その部分は素直に諦めて、3回目を申請しました。


 結果的に、今度はあまり時間を待つことなく承認されるに至りました。


 正直なところ、使いたい絵文字は数個だけで、この絵文字とかはもうやっつけのように思っています。
 絵文字は最少8個から申請できる訳ですが、あまりに少なすぎてもナンだなあと思ったので、水増しのようなことをしました。


 いや、水増しを頑張ってもしかたないのです。
 これも、全然かわいくないバッタなので、正直ちょっと反省しています。
 さすがに、この程度の絵文字セットにお金を出して使ってみようという人はほとんどいないでしょう…。


 面と向かって使ってちょんまげ、とは言えないですね…。
 でも、誰かがこういったものを見たことをきっかけに、もっと良いちょんまげの絵文字セットを作ってくれたら、それは使ってみたいような気もします。
 そういう繋がりや進展があったらいいですね。
 あるかもしれないし、ないかもしれない。
 未来は誰にもわからないのです。


 そう、未来は誰にもわけワカメ。

おわり  

2019年5月21日火曜日

ペン先が14Kの万年筆を買った話

 ペン先が14Kの万年筆を買いました。
 万年筆のペン先は金配合が良いと聞くので、そうなんだろうと信じています。
 ジャンル万年筆というのはひとつの沼なので、あまり踏み込みませんが。

上:今回買ったやつ 下:いままで使ってたやつ

 で、金ペンは高いので、とにかく安く抑えたいとなると、プラチナ社の14Kデスクペンというものがでてくるわけですが、これは机上に備え付けるものであって、持ち運びには適していないのです。
 というわけで、今回は万年筆型のプラチナ14Kに手を出しました。


 使っていたデスクペンの細字ペン先は、少し細すぎるかなあと思っていたので、中字にしようかとも悩んでいましたが、結局、また細字にしました。
 ためしに線を引いてみると、新しいペン先はちょっとだけ太めでした。

上:今回買ったやつ 下:いままで使ってたやつ

 個体差というやつでしょうか。
 ラッキーな買い物でしたね。

2019年5月14日火曜日

エッチな大根

 今年度から市民農園が当たったので、畑で野菜を栽培しています。
 とりあえず、すぐに収穫できそうだったので、まずはハツカダイコンに挑戦してみたところ、これは結構うまくいきました。

 でも、うまくいったものだけじゃなくて、虫に食われてしまったものや、ヘンテコな規格外品になってしまったものなんかもあるんです。
 スーパーで売ってるきれいに揃った野菜は、プロの技なんだなと思います。

 今日は、なんか怪しげな大根が収穫できました。


拡大すると

 パックリ割れちゃって、なんかエッチじゃないですか?
 でも何故か下のヒゲはまた繋がってるんです。これは不思議。
 なんでこんな形になるんでしょうね。

2019年5月5日日曜日

南極の話をする人

 岐阜の人は、名古屋の話をすることが多いみたいですね。
 あまり岐阜出身の知り合いが多いわけではないですが、そういう人が2人いたので、そうなんだろうと思うことにしました。
 地図で岐阜市と名古屋市の位置関係を見ると、なるほどあまり間違っていないのではないかなと、納得するところもあります。

 これは最近知ったことなんですけど、オーストラリアの南側から来た人は、南極の話をするようです。
 サンプル数は1だけなんで、全然そんなことないかもしれないですけど、そもそも南半球から来た人にほとんど会ったことがないので、地球儀をひっくり返して見て、そういうものなのかなと思うことにしました。

 別にどうという話ではないですけど、ちょっとした興味深いプチ・カルチャーショックだったので。

おきのどくですがぼうけんのしょが消える病気

 おきのどくですが ぼうけんのしょは きえてしまいました

 いやいや、そのぼうけんのしょがあったこと覚えてるなら、そんな音鳴らしてないで復旧してよ、ほんとは消えてないんでしょ、って小さい頃は思っていました。
 でも、残念ながらそういうものなんですね。


 最近は、10秒前に何かしようとして、何かをしようとしていたことまでは覚えているけれど、何をしようとしていたのか、突然思い出せなくなる、ということが増えてきました。
 ぼうけんのしょ消しちゃうマンに文句言える立場じゃなくなったようです。

・忘れたことは自覚している
・ヒントがあればギリギリ思い出せる(こともある)
・日常生活にはあまり支障が生じていない

 この程度の症状は、「健忘」といわれるようです。
 健忘といっても、「もの忘れ」から「記憶喪失」まで幅広い概念のようなんですが、人の命にただちに影響はないだろうということで、お医者さんが相手をしてくれる「病気」では無いことがほとんどでしょうね。
 まあ加齢による物忘れでしょう、頑張ってください。くらいに扱われるものです。


 他にも、何かこう、微妙に困っている問題を時々思いつきます。
 こういった小さい問題をひとつひとつ解決していけたら人生充実するような気がするんですけど、解決策なんてないんです。

2019年4月19日金曜日

めずらしく政治的なこと

無職になって暇なので、昨日はとある市議選泡沫候補の講演会に行ってきました。
泡沫候補と言っては失礼だけど、講演開始直前でこんな感じだったので、選挙結果については、厳しいところだと思います。


何を期待して行ったかというと、この候補者、なんか興味深い裁判の原告をやっているのです。

簡単に要約しようとすると、
「国分寺市が明らかにマズイ違法行為を働いてパチンコ屋等に4億5千万円を支払ったけれど、そんなところに税金使わないでよ」
という感じです。
https://www.asahi.com/articles/ASM4C6JTRM4CUTIL04P.html

先週、全部勝訴という地裁判決を得たようなので、
「その支払は市の税金じゃなくて、それを執行した当時の市長に請求しなさい」
ということに、今のところはなっています。
https://deiki18650.hateblo.jp/entry/2019/04/11/223820

市民の税金数億円を取り返すことになるので、市民は喜んだらいいと思うけど、この会場の様子からすると、世間の反響はあまりないようです。
悲しいけれど、泡沫候補は何をしても怪しいモノなのです。

以下は、この件に関して個人的な理解をまとめたものです。

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 2006年ころ、国分寺駅前に新しくパチンコ屋ができるという情報があり、多くの人がそれを阻止したいと考えました。
 期待に応えたい市長や議会、その助役たちは、そのパチンコ屋予定地の隣に急いで小さな図書館の分館を設置するという作戦を考え、実行しました。
 図書館の周囲50mにパチンコ屋を開いてはいけないという都の条例があったので、これをパチンコ屋の出店妨害に利用しようとしたのです。

 でも、街に好ましくないお店を営業させたくないからといって、教育的な施設を設置するのは「目的・動機違反」で行政側に勝ち目が無いというのは、個室付浴場業事件というすごく有名な判例が示しているのです。
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail2?id=50195

 ちょっと法律をかじった人なら誰でも思い当たる。
 当時、議員は25人いたようですが、なんと全会一致で図書館設置の条例を採択したそうです。
 議員たるもの、法律業界の基礎知識を知らなかったでは許されないでしょう。

 市長は「これによって旧バザールKへのパチンコ店出店を阻止していきたいと考えております」なんて答弁してるし、こりゃ負けますわ…。
当時の市長の発言 >

 出店を阻止したいとしても、もう少し別なやり方があるでしょうに。
 なんで議会や市長がこんなにもおバカな行動に出てしまったかというのは、勝手に推測するしかないのですが、昨日行った講演の原告さんは、当時の助役S氏が資料を巧妙にコネコネして議会を騙したのではないかと言っていました。
 個人的には、当時の政策部長H氏もかなり暗躍しているような気もしますけどね。
 消えちゃったブログのキャッシュに、「再開発という長年の政策課題を解決するために、やむを得ない公費支出であったと思う」なんて吐露してるし。
< H氏のブログ跡地 >
< H氏のブログキャッシュ >

 でも、たぶんこの2人は普通の公務員なので、直接責任追及するのは難しいのかもしれません。
 その点、特別職の市長や市議はつらいね。
(H氏はその後、市議選や市長選に出て落選しているので、決してこの人の行動が住民の民意という訳ではないとは思うのですが…)

 出店妨害されたパチンコ屋側へは4億5千万円が渡っていて、これはもう動かしようの無い事実です。
 今のところ、これには市の予算から支払われています。市民の税金ですね。
 でも、誰が見ても明らかな違法行為を実行することに、市民の税金を使うのはマズイようにも思います。
 原告さんは市長に請求すべしと訴えて、地裁で勝訴しました。
 まあ、ここが着地点でも良いとは思います。

 しかしながら、(話の流れで結果的にではあるけれど)条例案を提出して全会一致で可決した議会のメンバーにも責任はあるような気もしています。
 ちょっと無理やりかもしれないけど、「議員の立法行為は、立法の内容が憲法の一義的な文言に違反しているにもかかわらずあえて当該立法を行うというごとき例外的な場合」には違法の評価を受けることになっているようなので…。営業妨害は職業選択の自由を侵害するとかなんとかで、どうですかね。
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail2?id=52654

 まあ、裁判の行く末がどうなるかは素人にはわかりません。
 でもなんとなく、これだけ興味深い活動をしている人物が、ほどんど世間から無視されているというのはどうなんだろうなあ、という気もしています。

2019年4月9日火曜日

退職の心得



実質無職になっても、書類上無職になれないこともあるのです。

お役所やハローワークは、人の顔を見て
「あ、こいつは無職だな」
なんて言うことはできないことになっているので、
「離職票」という書類で判断するようです。

「離職票が届いてからお越しください」
と言って、ご丁寧に帰宅を促されます。

決して、
「面倒くさい無職が来たなあ」
とか
「無職は必要書類も揃えられないのか」
とか
「無職は暇なんだしまた来ればいいでしょ」
なんてことは思っていないはずです。

 無職は心が弱っているので、言葉の裏を勝手に想像してしまいます。

 この「離職票」なるものは、退職後に職場の人事が作るものかと思っていたのですが、もしかすると退職後すぐに取得できるように準備しておくことができるのかもしれません。
 事前準備を怠ると、2週間とか無保険でプラプラ状態になってしまいます。
 次に退職するときは心得ておきましょう。
 でも転職のプロならまだしも、単純退職のプロなんていうのはあまり褒められたものではないのですねえ。

 今回は退職の心得まで。
 無職の心得は、発見したらまた書きます。

2019年4月8日月曜日

新年度所感

なんか今月末に10連休はじまるでしょう。
あれ、私もう始まってるんですよ。
しかもけっこう長く。
連休が終わる見通しも無いくらいなんです。

最近は桜も満開で気持ちがいいですね。
無職でも天気が良ければ気分が良いものです。

でも今日は久々の雨模様。
なんかつらくなってきたなあ。

2019年1月14日月曜日

にんじんだもの

マイペースに生きよう
にんじんだもの

 キッチンで捨てられた人参の頭を水につけておいたら、立派な葉っぱが生えてきました。
 にんじんは偉い。なんとも力強い。

 軟弱なもや氏もマイペースを探して力強く生きたいものです。
 (ブログの更新に疲れてきた)

 また何か面白いことがあったら帰ってきます。

2019年1月13日日曜日

今日は久しぶりに飲んだ

書きたいことが無いわけでもないけれど、頭がうまく働かないし、とても眠い。
もうだめだ。
ブログとか日課的に続けるのはそろそろ無理ではないか。
努力は夢中に勝てない。
心からやりたいと思うことをやって続けるべきだしもうずっと寝てたい。
3連休最高。

2019年1月12日土曜日

年を越したパクチー


凍えるような寒さの中、パクチーくんはギリギリなんとか生存しています。
明日は雪が降るといいます。

なんとなくの印象ですが、最近は成長がほとんど止まり、茎の部分が弱々しくなってきているような気がします。パタリと力なく倒れ込んでいる株もあります。

2019年を力強く生きてほしいものです。
立派に育ったら途中で食べられてしまう運命ですが。

2019年1月11日金曜日

不平不満を言うブログ

昨日、ブログを書いて気づいたことがありました。
随分とそや氏は文句を言うんだなあ、と思ったのです。

満員電車の乗り方に文句を言い、
エスカレーターの乗り方に文句を言い、
誰かがせっせと書いた本に、
インフルエンザワクチンに、
パソコンのアップデートに、
とにかく何かに不満を持って文句を言っている傾向が目立ちます。

普段は怒りを表明しないよう、平穏に生きているつもりだったのですが、語るべき話題もないときに捻り出される言葉となると、人間の本性みたいなものが出るんですかね。
恐ろしいものです。

しかしなるほど、無理やりブログを書き続けてみると、期せずして思考が整理される、なんてことがあるのかもしれません。
継続だいたい一ヶ月半時点での新発見でした。

2019年1月10日木曜日

パソコンのアップデートは時間が掛かるので嫌い

 今日は、長いこと先延ばししてごまかしていたmacOSのアップデートをしました。
 Sierraから一つ飛ばしてMojaveになりました。
 再起動と再設定で時間が掛かるだろうと思っていましたが、結局なんだかんだで半日くらいかかりました。
 この長い時間パソコンが使えなくなる仕組み、なんとかならないんでしょうか。
 もう疲れました。

 いつからかWindowsは起動したタイミングでアップデートが始まったりする印象があったんですけど、今はどうなんでしょう。急いでパソコンを仕事に使いたい時とか、頭にくるんじゃないですかね。

 アップデートが必要なのはわかるけど、せめてタイミングは選ばせてほしいところです。

 新元号発表日はWindowsの更新日が決め手だったとかなんとか、そんなニュースがありましたね。
 世の中がパソコンに振り回されるのだとしたら、ツライ時代です。

2019年1月9日水曜日

100均のマウスパッドに交換した話

 その昔、「史上最強のマウスパッド」というフレーズに惑わされて、2500円くらいする高級なものを購入しました。Airpad Pro IIIというやつです。
 何の不満もなかったので、あまり他を比較したことはなかったですが、まあ最強なのかなと思って、たぶん10年近く使っていました。

 それが最近、シートが剥がれてきたこともあってか、手首のあたりがチクチクするのが気になりつつあったのです。昨日100均に行ったら、よさげなマウスパッドがあったので、リストレスト付きというのはどうなのかなと思い、ちょっと買ってみました。
 そしたらこれがまた実に無難な作りで、何の不満もないのです。
 2500円のパッドが100円のものに置き換えられるというのは、高級パッドの否定、さらにはそれに手を出した己の否定という感じがして心苦しいのですが、時の流れがそうさせるのかもしれません。

「汚いね…」
「年季が入ってるって言ってあげようよ」

 昔はすごかったんです。
 せめて、写真を撮る前に洗えば良かったと後悔してます。


「キレイだね」
「やっぱり新しいほうがいいね」

 しばらくは100円のこれで良いような気がしてます。
 ダイソーさんはすごいですねえ…。

2019年1月7日月曜日

明日からはいつもの世の中

年末年始ももう終わり。
もうボケーッとお正月の気分ではいられないですね。
クリスマスが終わった時、すでにコンビニには恵方巻き予約のチラシが並んでいたし、時間はどんどん過ぎていくばかりです。


もうこんな時間。
とか言ってる場合じゃないですよ。
またノロノロと絵文字を作ってみたんですが、毛が細すぎて、顔を入れてみたけどなんのこっちゃ分からないものになりました。
改善の余地ありですね 🐜