2020年3月12日木曜日

そ屋氏はこう考えている

 質問をするとき、すでに「答え」を持っていることありますよね。
「こっちの服とあっちの服、どっちがいいかな?」
みたいなのが典型ですね。

 ツイッターのアンケート機能はなかなか面白くて、自分が考えている答えと、TLにいる人たちとのちょっとした認識のズレを確認できるので重宝してます。

 今日は、最近とったアンケートの答え合わせをしたいと思います。

ひとつめ

 これは満場一致でした。みなさん正直ですね。
 そ屋氏も素通りします。1台くらいだったら立て直すかもしれないですけど、たくさんドミノ倒しになってたら無理ですね。


ふたつめ

 これは意外でした。みなさん正直に答えていないのでは…。
 そ屋氏はついつい、398円を300円台だと思って油断してしまいます。
 そして消費税がついたレシートを見て、何か思ったより高いなと首を傾げるのです。


みっつめ

 これも意外でした。
 ツイッタラーの「死にたい」は「みんなタヒね」だと思ってたんですけど、ストレートな表現で使ってる人が多数派かもしれないんですね。
(つらいからといって自分が率先して死ぬことないんじゃないですかねえ…)


よっつめ

 この結果も意外でした。
 フォローしてるアカウントは殆ど匿名のオタクアカウントなので、周囲に隠れてこっそりやってるものかと思ってました。
 そ屋氏は、見せられませんね…。


いつつめ

 これはみなさんの意見を聞けてとても良かったです。
 そ屋氏はアトランティックサーモン推しですが、銀鮭も支持率が高いというデータを見て、味覚の好みは興味深いなあと思いました。


むっつめ

 TLではネガティブ発言が多い(ウケる)傾向にあるので、これは意外でも何でも無いのですが、少なからず新年度に希望を持っている人が居ると見えて、嬉しく思いました。そ屋氏は、特に見通しがあるわけでは無いですが、やはり、春に期待を込めて「どちらかというとそう思う」に一票を入れたいと思っています。


 以上、今日は最近のアンケート答え合わせをしてみました。
 いつもご協力ありがとうございます。
 今後とも、どうぞよろしくお願いします。
 (なんかメールの文面みたいだ)

2020年3月1日日曜日

スマホを地面に落としたけどケースが守ってくれた話


 タイトルのとおりのお話です。

 昨日、アスファルトにスマホを落としてしまいました。
 iPhoneは引っかるところがないので、いつか落とすだろうとは思ってましたが、壊れてしまう覚悟はしていなかったので、ケースだけが破損して守ってくれたのは本当にラッキーでした。
 薄い安物で良いので、とりあえず何か付けておくものです。


 と、それだけではあまりに物足りないので、今日はなんとなく最近アマゾンプライムでみて面白かったドキュメンタリー映画3本の感想を書いてみます。

① グリズリーマン(2005年、103分)
 アラスカでグリズリーの保護活動と称する無謀な行動をしていた男が、グリズリーに食い殺されるまでの自撮り動画12年分を編集・構成した奇妙なセルフドキュメンタリー。2020年の現在だったら、目立ちたがり屋のYouTuberとかがやりそうな行動ではあるけれど、彼はそれでお金儲けをしようとしていたわけでもなさそうだし、とても謎。一部に、ダーウィンが来た!もびっくりのグリズリー生態映像が含まれている。

② MERU/メルー(2015年、87分)
 ヒマラヤ山脈のメルー峰にある、とんでもなく切り立った岩壁を初めて登頂する3人の現物映像。雪山に挑戦する人たちは頭がおかしいと思ってはいたけれど、こういった実際の映像で本物をみると、なるほど頭がおかしいと改めて思う。この映画だと、チーム構成は特に理解困難。頭蓋骨骨折、頚椎損傷というハンデを負ったメンバーを連れて、何故登頂できると思ったのか、そして、なぜ成功できたのか、もうまったく分からない。ただただすごい。

③ 美術館を手玉にとった男(2014年、89分)
 絵画の偽物を作って、46もの美術館に100枚以上の贋作を寄贈していた男と、その行為に気づいて止めさせようとした人物たちの記録映像。美術館をだましていたとはいえ、お金目的ではなかったので、明確に違法とすることもできず、何やらその行為自体がアートのような評価となっている。当人の統合失調症なども関係しているので、追いかけ回して映像化して良いのか少し気になるけれど、貴重な映像を見せてもらった。

 スマホが壊れなくて良かったという安心の気持ちを書こうとしていたのに、結局のところ映画の感想文の方が長くなってしまった、という話でした…。