2019年9月12日木曜日

製図用シャーペンが壊れた話

 ちょっと高級な製図用シャーペンを固い床に落としてしまい、残念ながら壊してしまいました。
 今日は、供養の辛口レビューを書いておきます。


 使っていたのは、プラチナ万年筆社のPRO-USE 07(MSD-1500C)というシャーペンです。
 個性的な形状をしていて、一部では「ツチノコ」という愛称で呼ばれているようです。
 けっこうマニアックな商品なので、文房具屋の店舗でほとんど見かけません。
 なので、試し書きする機会もなく、amazonとかで買うことになるのです。

 誰の役に立つかはわからないけど、ここに個人的な感想を記します。

良い点
・短くて太くて低重心
・かわいいデザイン
・グリップがローレットではないので、握る指先のお肌に優しい

悪い点
・クリップの形状が控えめすぎて、斜面で転がると止まらない
・止まらないから床に落ちる
・そして死ぬ

その他
・ペン先の硬度表示リングが扱いづらいという意見もあるようですが、あまり頻繁に動かすべきところではないので、これはこれで良いかと

 というわけで、デザインはかわいいのですが、机から転げ落ちやすい点が致命的なのではないかと思うわけです。
 お気に入りではあったけれど、高いからもう一度買おうという気にはなれないですねえ…。
 良いものなんだけど。

・人とは違う製図用シャーペンが使いたい
・プラチナ万年筆社を応援したい

 たぶん、そんな方々にオススメのシャーペンだと思います。

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